書類が必要になるタイミング
書類が揃っていなくても、売却相談は今すぐ始められます。「書類が足りないから相談できない」と思って後回しにしている方がいますが、それは誤解です。必要書類は3段階に分かれており、最初に全部揃っている必要はありません。ただし、ここで詰まると売却が1〜2ヶ月遅れるポイントがあります。先に知っておいてください。
ただし、権利証(登記識別情報)など、紛失している場合は再発行に時間がかかるものもあります。早めに手元にあるかだけでも確認しておくと安心です。
査定・媒介契約時に必要な書類
査定依頼〜媒介契約
査定時はすべて揃っていなくてもOK
査定のご依頼時には、上記が揃っていなくても対応できます。Base-upでは「何が必要で何が足りないか」を最初にお伝えし、取得のサポートもいたします。
売買契約時に必要な書類
売買契約締結時
決済・引き渡し時に必要な書類
決済・引き渡し
物件種別ごとの追加書類
| 物件種別 | 追加で必要な書類 |
|---|---|
| マンション | 管理規約・使用細則、修繕積立金の額がわかる書類、長期修繕計画書、総会議事録(直近のもの) |
| 一戸建て | 建築確認済証・検査済証、建物図面(あれば)、境界確認書(あれば) |
| 土地 | 測量図(確定測量図があればベスト)、境界確認書、地積測量図 |
| 相続物件 | 遺産分割協議書、被相続人の戸籍謄本(出生〜死亡)、相続人全員の戸籍謄本 |
書類の取得先と費用
| 書類名 | 取得先 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 印鑑証明書 | 市区町村窓口 / コンビニ | 300円 |
| 住民票 | 市区町村窓口 / コンビニ | 300円 |
| 固定資産評価証明書 | 市区町村窓口 | 300円 |
| 登記事項証明書 | 法務局 / オンライン | 480〜600円 |
| 戸籍謄本 | 本籍地の市区町村 | 450円 |
マイナンバーカードがあれば便利
マイナンバーカードがあれば、印鑑証明書・住民票・戸籍謄本などがコンビニで取得可能です(福岡市対応済み)。平日に役所に行けない方には特に便利です。
見つからない書類がある場合
書類が見つからなくても、売却できないわけではありません。よくあるケースと対処法をご紹介します。
権利証(登記識別情報)を紛失した場合
再発行はできませんが、司法書士による本人確認手続きで代替できます。費用は3〜10万円程度。決済日までに手続きが必要なので、早めにご相談ください。
購入時の契約書・領収書が見つからない場合
譲渡所得税の計算で取得費が証明できなくなり、売却価格の5%を取得費として計算されるため、税額が高くなるリスクがあります。仲介会社やハウスメーカーに控えが残っている場合もあるので、まずは問い合わせてみましょう。
境界確認書がない場合
土地や一戸建ての場合、境界が未確定だと買い手がつきにくくなります。確定測量を新たに行うことで解決できます(費用30〜80万円、期間2〜3ヶ月)。
