福岡市7区で今売り出されている中古戸建ては749件。直近90日で787件の売出が終了しました。
このページは、当社が日次で収集・名寄せしている福岡市の売出データから、中古戸建てに絞って売却マーケットを毎週定点観測しているレポートです。相場表ではなく「売る側の判断材料」としてご覧ください。区ごとの詳細は各区のページにまとめています。
売出中
749件
直近90日の売出終了
787件
売出価格の中央値
4,025万円
土地㎡単価の中央値
22.3万円/㎡
約73.6万円/坪値下げ経験率
35%
7区の比較 — 中古戸建て
土地㎡単価の高い順に並べています。区名をクリックすると、その区の中古戸建てに絞った詳細ページへ移動します。
| 区 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地㎡単価中央値 | 値下げ経験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中央区 | 41件 | 43件 | 7,080万円 | 37.3万円/㎡ | 31% |
| 博多区 | 25件 | 33件 | 4,420万円 | 30.6万円/㎡ | 7% |
| 城南区 | 59件 | 63件 | 4,098万円 | 28.5万円/㎡ | 14% |
| 南区 | 181件 | 192件 | 4,480万円 | 22.5万円/㎡ | 33% |
| 早良区 | 120件 | 123件 | 3,890万円 | 21.6万円/㎡ | 40% |
| 東区 | 196件 | 201件 | 3,980万円 | 20.5万円/㎡ | 42% |
| 西区 | 127件 | 132件 | 3,980万円 | 19.8万円/㎡ | 38% |
築年帯ごとの水準(福岡市全体)
築年数が価格に与える影響を、実際の売出物件の集計で確認できます。ご自身の物件が属する帯を起点にしてください。
| 築年帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 220件 | 173件 | 4,545万円 | 155.1㎡ | 34.3万円/㎡ |
| 築11〜20年 | 107件 | 120件 | 4,499万円 | 200㎡ | 25.4万円/㎡ |
| 築21〜30年 | 113件 | 113件 | 4,350万円 | 216.8㎡ | 20.8万円/㎡ |
| 築31〜40年 | 151件 | 119件 | 3,698万円 | 231.4㎡ | 16.2万円/㎡ |
| 築41年以上 | 138件 | 70件 | 2,700万円 | 196.7㎡ | 13.7万円/㎡ |
※ 築年が判明している物件のみで集計しています(対象の72%)。
土地面積帯ごとの水準(福岡市全体)
| 土地面積帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 土地100㎡未満 | 58件 | 37件 | 4,198万円 | 82.2㎡ | 51.5万円/㎡ |
| 土地100〜150㎡ | 142件 | 145件 | 3,665万円 | 128.8㎡ | 28.5万円/㎡ |
| 土地150〜200㎡ | 189件 | 165件 | 3,760万円 | 171.7㎡ | 22.3万円/㎡ |
| 土地200㎡以上 | 359件 | 253件 | 4,890万円 | 265.6㎡ | 17.8万円/㎡ |
※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の74%)。
中古戸建てのレインズ成約データ(当社集計・2025年7月〜2026年9月)
実際に「いくらで成約したか」の水準感です。当社がレインズ(不動産流通機構)の成約事例を集計した統計値で、個別の事例は公開していません。
| 種別 | 成約件数 | 成約価格の中央値 | ㎡単価の中央値 | 最終売出価格からの値引き率 |
|---|---|---|---|---|
| 戸建 | 181件 | 3,760万円 | 37.3万円/㎡ | 1.1% |
中古戸建てが「築年数だけでは決まらない」理由
中古戸建てはマンションと違い、同じ条件の比較対象がほとんど存在しません。土地の広さ・形・接道・建物の状態がすべて個別で、築年数だけを並べても価格の説明がつかない種別です。
1. 価格の大半は土地が持っている
築20年を超えた木造住宅は、査定上の建物価値がほぼ残りません。つまり売出価格は実質的に土地値です。だからこそ本ページでは総額に加えて土地面積あたりの単価を併記しています。総額が高い物件は「築が浅い」のではなく「土地が広い」ことが多く、この2つを混同すると自分の物件の位置づけを見誤ります。
2. 買主は新築建売と並べて見ている
福岡市の中古戸建ての買主は、ほぼ確実に同じエリアの新築建売も内見しています。新築との価格差が小さいと中古が選ばれにくくなるため、新築の売出水準は中古の売主にとって直接の競合指標です。各区のページに新築戸建ての売出状況を並べているのはこのためです。
3. 境界と越境は売り出す前に確認する
確定測量図の有無、隣地との境界標、越境物(塀・屋根・配管)の扱いは、買主の住宅ローン審査や引き渡し条件に直結します。売り出してから発覚すると価格交渉の材料になるため、着手前に確認しておくと値下げの芽を1つ潰せます。
区ごとの中古戸建てレポート
よくある質問
- 福岡市の中古戸建ては今いくらで売り出されていますか?
- 749件が売出中で、売出価格の中央値は4,025万円です。土地面積あたりでは22.3万円/㎡(約73.6万円/坪)が中央値です。中古戸建ては土地の広さで総額が大きく動くため、総額だけでの比較はおすすめしません。
- 築年数が古いほうが価格が高く出ているのはなぜですか?
- 築古の区分ほど土地面積が広い傾向があるためです。ページ内の築年帯別テーブルには土地面積の中央値も併記しています。面積あたりの単価で見ると、築年数が上がるにつれて単価は下がっており、逆転はしていません。
- 古い家は解体してから売るべきですか?
- 一概には言えません。解体費が数百万円かかるうえ、更地にすると翌年から固定資産税の住宅用地特例が外れます。買主が古家付き土地として購入するケースも多いため、解体前に「古家付きのまま売った場合」との比較をおすすめします。
- ※ 売出終了: ポータル掲載が確認できなくなった件数。成約のほか取り下げ・掲載替えも含む目安値です。
- 売出データ: 主要不動産ポータルの掲載情報を当社が横断収集し、同一物件の重複を除去した統計値(2026年9月集計)。
- 値下げ関連: 一定期間以上観測できた売出物件のうち、販売中に3%以上価格が下がったものを「値下げ経験」としています。サンプルが少ない区分は「ー」表示。
- レインズ成約データ: 不動産流通機構(レインズ)の成約事例を当社が集計した統計値です。個別の成約事例は公開していません。件数10件未満の区分は非表示。当社が査定・売却支援の際に参照した事例の集計のため、築年・面積の構成が売出中の物件とは異なり、売出価格の中央値との単純比較はできません。
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