中央区で今売り出されている中古戸建ては38件。直近90日で38件の売出が終了しました。
当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、中央区の中古戸建てだけを取り出して毎週定点観測しています。中古戸建てを売るときの考え方は 中古戸建ての売却マーケットレポート にまとめています。
売出中
38件
直近90日の売出終了
38件
売出価格の中央値
7,180万円
土地㎡単価の中央値
46.8万円/㎡
約154.6万円/坪値下げ経験率
29%
中央区の中古戸建て|築年帯ごとの水準
ご自身の物件が属する築年帯の水準を起点に、個別条件で上下させるのが実務的な考え方です。土地面積の中央値も併記しています。築古の帯ほど土地が広く、総額が逆転して見えることがあるためです。
| 築年帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 14件 | 7件 | 7,040万円 | 136㎡ | 49.9万円/㎡ |
| 築11〜20年 | 3件 | 3件 | ー | ー | ー |
| 築21〜30年 | 5件 | 3件 | 1億900万円 | 169.7㎡ | 51.2万円/㎡ |
| 築31〜40年 | 8件 | 2件 | 1億3,900万円 | 270.2㎡ | 35.3万円/㎡ |
| 築41年以上 | 8件 | 1件 | 5,390万円 | 206.8㎡ | 27.7万円/㎡ |
※ 築年が判明している物件のみで集計しています(対象の68%)。
中央区の中古戸建て|土地面積帯ごとの水準
| 土地面積帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 土地100㎡未満 | 8件 | 2件 | 6,480万円 | 71.3㎡ | 75.1万円/㎡ |
| 土地100〜150㎡ | 8件 | 8件 | 5,730万円 | 132.8㎡ | 44.6万円/㎡ |
| 土地150〜200㎡ | 8件 | 2件 | 8,590万円 | 164.5㎡ | 50.1万円/㎡ |
| 土地200㎡以上 | 14件 | 4件 | 1億2,140万円 | 298.8㎡ | 37万円/㎡ |
※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の68%)。
福岡市7区の中での中央区の位置づけ
中央区の中古戸建ては、土地㎡単価の中央値が46.8万円/㎡で、7区中1位。福岡市全体(22.8万円/㎡)と比べて+105%の水準です。値下げ経験率は29%(福岡市全体は25%)です。
| 区 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地㎡単価中央値 | 値下げ経験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中央区 | 38件 | 38件 | 7,180万円 | 46.8万円/㎡ | 29% |
| 博多区 | 25件 | 46件 | 4,350万円 | 30.3万円/㎡ | 0% |
| 城南区 | 61件 | 82件 | 3,980万円 | 27.8万円/㎡ | 11% |
| 南区 | 198件 | 178件 | 4,280万円 | 25.6万円/㎡ | 27% |
| 早良区 | 124件 | 139件 | 3,999万円 | 23万円/㎡ | 27% |
| 東区 | 195件 | 203件 | 3,830万円 | 19.6万円/㎡ | 31% |
| 西区 | 126件 | 135件 | 3,970万円 | 19.3万円/㎡ | 30% |
競合になる新築建売の水準
中古戸建ての買主は、同じエリアの新築建売もほぼ確実に内見しています。中央区では新築戸建てが39件売出中で、売出価格の中央値は5,243万円(54.9万円/㎡)です。中古の中央値7,180万円との差が小さいほど、価格以外の理由(土地の広さ・立地・引き渡し時期)を明確に示す必要があります。
このデータをどう読むか — 中央区で戸建てを売る方へ
よくある質問
- 中央区の中古戸建ては今いくらで売り出されていますか?
- 38件が売出中で、売出価格の中央値は7,180万円です。土地面積あたりでは46.8万円/㎡(約154.6万円/坪)が中央値です。中古戸建ては土地の広さで総額が大きく動くため、総額だけでの比較はおすすめしません。
- 築年数が古いほうが価格が高く出ているのはなぜですか?
- 築古の区分ほど土地面積が広い傾向があるためです。ページ内の築年帯別テーブルには土地面積の中央値も併記しています。面積あたりの単価で見ると、築年数が上がるにつれて単価は下がっており、逆転はしていません。
- 古い家は解体してから売るべきですか?
- 一概には言えません。解体費が数百万円かかるうえ、更地にすると翌年から固定資産税の住宅用地特例が外れます。買主が古家付き土地として購入するケースも多いため、解体前に「古家付きのまま売った場合」との比較をおすすめします。
- ※ 売出終了: ポータル掲載が確認できなくなった件数。成約のほか取り下げ・掲載替えも含む目安値です。
- 売出データ: 主要不動産ポータルの掲載情報を当社が横断収集し、同一物件の重複を除去した統計値(2026年8月集計)。
- 値下げ関連: 一定期間以上観測できた売出物件のうち、販売中に3%以上価格が下がったものを「値下げ経験」としています。サンプルが少ない区分は「ー」表示。
- レインズ成約データ: 不動産流通機構(レインズ)の成約事例を当社が集計した統計値です。個別の成約事例は公開していません。件数10件未満の区分は非表示。当社が査定・売却支援の際に参照した事例の集計のため、築年・面積の構成が売出中の物件とは異なり、売出価格の中央値との単純比較はできません。
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中央区の中古戸建ては、土地㎡単価の中央値が46.8万円(坪単価154.6万円)で、福岡市7区中1位となっています。福岡市全体の同種別における土地㎡単価の中央値22.8万円と比べると、中央区は約2倍の水準にあり、この区における土地の希少性が価格に色濃く反映されていることがわかります。築年帯別では、築31〜40年の価格中央値が13,900万円と最も高く見えますが、これは同帯の土地面積中央値が270.2㎡と他の帯より大きいためです。土地㎡単価を見ると築21〜30年の51.2万円が最も高く、面積規模が価格に大きく影響していることが確認できます。
値下げ経験率は29%で、福岡市全体(25%)よりやや高い水準です。値下げに至った物件では中央値で6%の価格調整が行われており、強気の価格設定から始まるケースが一定数あることがわかります。面積帯別では土地100㎡未満の㎡単価が75.1万円と他の帯より高く、広い土地では単価が下がる傾向がみられます。売り出し価格を検討する際は、自身の土地面積がどの帯に該当するかを確認したうえで、同じ面積帯の相場水準を参考にすることが実務上の出発点になります。