中央区で今売り出されている中古戸建ては43件。直近90日で33件の売出が終了しました。
当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、中央区の中古戸建てだけを取り出して毎週定点観測しています。中古戸建てを売るときの考え方は 中古戸建ての売却マーケットレポート にまとめています。
売出中
43件
直近90日の売出終了
33件
売出価格の中央値
7,090万円
土地㎡単価の中央値
37.3万円/㎡
約123.2万円/坪値下げ経験率
50%
中央区の中古戸建て|築年帯ごとの水準
ご自身の物件が属する築年帯の水準を起点に、個別条件で上下させるのが実務的な考え方です。土地面積の中央値も併記しています。築古の帯ほど土地が広く、総額が逆転して見えることがあるためです。
| 築年帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 16件 | 11件 | 8,145万円 | 154.4㎡ | 53.3万円/㎡ |
| 築11〜20年 | 1件 | 10件 | ー | ー | ー |
| 築21〜30年 | 6件 | 4件 | 1億140万円 | 144.7㎡ | 44.2万円/㎡ |
| 築31〜40年 | 9件 | 3件 | 8,900万円 | 264.5㎡ | 29.8万円/㎡ |
| 築41年以上 | 10件 | 4件 | 3,640万円 | 206.8㎡ | 20.5万円/㎡ |
※ 築年が判明している物件のみで集計しています(対象の73%)。
中央区の中古戸建て|土地面積帯ごとの水準
| 土地面積帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 土地100㎡未満 | 7件 | 5件 | 6,699万円 | 72.8㎡ | 78.7万円/㎡ |
| 土地100〜150㎡ | 10件 | 12件 | 4,835万円 | 132.8㎡ | 37.3万円/㎡ |
| 土地150〜200㎡ | 9件 | 5件 | 7,090万円 | 159.3㎡ | 44.5万円/㎡ |
| 土地200㎡以上 | 17件 | 10件 | 1億1,480万円 | 300㎡ | 36.2万円/㎡ |
※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の74%)。
福岡市7区の中での中央区の位置づけ
中央区の中古戸建ては、土地㎡単価の中央値が37.3万円/㎡で、7区中1位。福岡市全体(21.7万円/㎡)と比べて+72%の水準です。値下げ経験率は50%(福岡市全体は41%)です。
| 区 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地㎡単価中央値 | 値下げ経験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中央区 | 43件 | 33件 | 7,090万円 | 37.3万円/㎡ | 50% |
| 博多区 | 26件 | 33件 | 4,190万円 | 30.4万円/㎡ | 13% |
| 城南区 | 52件 | 57件 | 4,139万円 | 29.7万円/㎡ | 32% |
| 早良区 | 115件 | 127件 | 3,900万円 | 22万円/㎡ | 52% |
| 南区 | 173件 | 193件 | 4,280万円 | 21.2万円/㎡ | 35% |
| 東区 | 199件 | 191件 | 3,980万円 | 20.4万円/㎡ | 42% |
| 西区 | 125件 | 121件 | 3,980万円 | 19.9万円/㎡ | 44% |
競合になる新築建売の水準
中古戸建てと同じエリアの新築建売が比較候補になる場合があります。中央区では新築戸建てが43件売出中で、売出価格の中央値は5,098万円(53.2万円/㎡)です。中古の中央値7,090万円との差が小さいほど、価格以外の理由(土地の広さ・立地・引き渡し時期)を明確に示す必要があります。
このデータをどう読むか — 中央区で戸建てを売る方へ
よくある質問
- 中央区の中古戸建ては今いくらで売り出されていますか?
- 43件が売出中で、売出価格の中央値は7,090万円です。土地面積あたりでは37.3万円/㎡(約123.2万円/坪)が中央値です。中古戸建ては土地の広さで総額が大きく動くため、総額だけでの比較はおすすめしません。
- 築年数が古いほうが価格が高く出ているのはなぜですか?
- 築年帯ごとに土地や建物の広さ、立地、建物の状態などの構成が異なるためです。土地面積の中央値と集計件数も合わせて確認してください。集計上の価格差を築年数だけの影響とはみなせず、面積あたり単価でも順序が逆転する場合があります。
- 古い家は解体してから売るべきですか?
- 解体を先に決めず、古家付きでの売却と更地での売却を比較してください。解体費は建物の規模・構造・現場条件で異なり、税負担にも影響する場合があります。建物の利用可能性、費用見積り、売却条件を確認して判断します。
- ※ 売出終了: ポータル掲載が確認できなくなった件数。成約のほか取り下げ・掲載替えも含む目安値です。
- 売出データ: 主要不動産ポータルの掲載情報を当社が横断収集し、同一物件の重複を除去した統計値(2026年9月集計)。
- 値下げ関連: 一定期間以上観測できた売出物件のうち、販売中に3%以上価格が下がったものを「値下げ経験」としています。サンプルが少ない区分は「ー」表示。
- レインズ成約データ: 不動産流通機構(レインズ)の成約事例を当社が集計した統計値です。個別の成約事例は公開していません。件数10件未満の区分は非表示。当社が査定・売却支援の際に参照した事例の集計のため、築年・面積の構成が売出中の物件とは異なり、売出価格の中央値との単純比較はできません。
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このレポートの元データとレインズ成約事例を突き合わせ、「売出価格の目安と価格を見直す判断材料」をご提案します。
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中央区の中古戸建ては、売出価格の土地面積あたり単価中央値が37.3万円/㎡です。築年帯別では築10年以内は53.3万円/㎡、築41年以上は20.5万円/㎡と、区全体とは集計対象が異なります。この単価は土地建物の売出総額を土地面積で割った値で、土地だけの価格ではありません。
集計上の値下げ経験率は50%です。これは販売中に3%以上の値下げを観測した割合で、残りが値下げせず成約した割合を示すものではありません。この集計だけで初期価格の良否や値下げの原因は判断できません。土地の広さ・接道と建物の状態を分けて整理し、条件が近い売出物件や成約事例を確認して、価格を検討してください。