中央区で今売り出されている土地は77件。直近90日で63件の売出が終了しました。
当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、中央区の土地だけを取り出して毎週定点観測しています。土地を売るときの考え方は 土地の売却マーケットレポート にまとめています。
売出中
77件
直近90日の売出終了
63件
売出価格の中央値
6,080万円
土地㎡単価の中央値
32.9万円/㎡
約108.7万円/坪値下げ経験率
19%
中央区の土地|土地面積帯ごとの水準
| 土地面積帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100㎡未満 | 10件 | 4件 | 4,900万円 | 74.9㎡ | 62.3万円/㎡ |
| 100〜150㎡ | 18件 | 10件 | 3,875万円 | 114.2㎡ | 35.5万円/㎡ |
| 150〜200㎡ | 12件 | 6件 | 3,990万円 | 169.5㎡ | 24.8万円/㎡ |
| 200㎡以上 | 33件 | 10件 | 1億円 | 326.9㎡ | 30.4万円/㎡ |
※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の68%)。
福岡市7区の中での中央区の位置づけ
中央区の土地は、土地㎡単価の中央値が32.9万円/㎡で、7区中2位。福岡市全体(16.9万円/㎡)と比べて+95%の水準です。値下げ経験率は19%(福岡市全体は19%)です。
| 区 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地㎡単価中央値 | 値下げ経験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 博多区 | 60件 | 55件 | 7,200万円 | 40.6万円/㎡ | 8% |
| 中央区 | 77件 | 63件 | 6,080万円 | 32.9万円/㎡ | 19% |
| 早良区 | 206件 | 193件 | 3,285万円 | 21.8万円/㎡ | 9% |
| 城南区 | 119件 | 117件 | 3,300万円 | 19.3万円/㎡ | 14% |
| 南区 | 272件 | 205件 | 3,012万円 | 16.6万円/㎡ | 30% |
| 東区 | 231件 | 201件 | 2,798万円 | 13.1万円/㎡ | 12% |
| 西区 | 203件 | 127件 | 2,725万円 | 12.3万円/㎡ | 31% |
このデータをどう読むか — 中央区で土地を売る方へ
よくある質問
- 中央区の土地は今いくらで売り出されていますか?
- 77件が売出中で、売出価格の中央値は6,080万円です。面積あたりでは32.9万円/㎡(約108.7万円/坪)が中央値です。総額は面積次第で大きく変わるため、単価で比較してください。
- 広い土地と狭い土地では単価が違いますか?
- 違います。ページ内の面積帯別テーブルのとおり、面積が小さい区分ほど㎡単価は高く出ます。総額が抑えられるぶん買主の数が多いためで、広い土地は単価が下がる傾向があります。
- 古家が建ったままでも売れますか?
- 売れます。古家付き土地として売り出す事例は福岡市内でも一般的です。解体費の負担と、更地にした場合の固定資産税の増加を踏まえて、どちらが手取りで有利かを試算してから判断することをおすすめします。
- ※ 売出終了: ポータル掲載が確認できなくなった件数。成約のほか取り下げ・掲載替えも含む目安値です。
- 売出データ: 主要不動産ポータルの掲載情報を当社が横断収集し、同一物件の重複を除去した統計値(2026年8月集計)。
- 値下げ関連: 一定期間以上観測できた売出物件のうち、販売中に3%以上価格が下がったものを「値下げ経験」としています。サンプルが少ない区分は「ー」表示。
- レインズ成約データ: 不動産流通機構(レインズ)の成約事例を当社が集計した統計値です。個別の成約事例は公開していません。件数10件未満の区分は非表示。当社が査定・売却支援の際に参照した事例の集計のため、築年・面積の構成が売出中の物件とは異なり、売出価格の中央値との単純比較はできません。
関連ページ
FREE ASSESSMENT
中央区の土地、
今いくらで売れる?
このレポートの元データとレインズ成約事例を突き合わせ、「値下げせずに売り切れる価格帯」をご提案します。
無料査定を依頼する相場を知りたい・売却検討中の方
中央区の土地で最も特徴的なのは、㎡単価の中央値が32.9万円(坪単価108.7万円)と、福岡市全体の同種別の㎡単価中央値16.9万円の約2倍に達している点です。福岡市7区中でも単価2位に位置しており、中央区の土地価格が市全体の中で際立って高い水準にあることを示しています。面積帯別に見ると、100㎡未満の㎡単価62.3万円に対し、100〜150㎡帯では35.5万円、150〜200㎡帯では24.8万円、200㎡以上では30.4万円と推移しており、面積が大きくなるほど単価が下がる傾向がある一方、200㎡以上で30.4万円とやや持ち直しているのは、同帯の面積中央値が326.9㎡と特に広いことが影響していると考えられます。
値下げ経験率は19%で、福岡市全体の同種別と同水準です。値下げに至った場合の中央値は7.7%の引き下げとなっており、最初の売出価格が高すぎると後から7%超の価格調整が必要になる可能性があります。77件が現在売出中で直近90日の売出終了は63件という状況を踏まえると、適切な価格設定が早期の売出終了につながりやすいといえます。面積帯ごとに単価が大きく異なるため、近隣の同程度の面積帯の事例を参照しながら価格を検討することが実務上の重要なポイントになります。