中央区で今売り出されている土地は65件。直近90日で67件の売出が終了しました。
当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、中央区の土地だけを取り出して毎週定点観測しています。土地を売るときの考え方は 土地の売却マーケットレポート にまとめています。
売出中
65件
直近90日の売出終了
67件
売出価格の中央値
6,450万円
土地㎡単価の中央値
38.2万円/㎡
約126.1万円/坪値下げ経験率
28%
中央区の土地|土地面積帯ごとの水準
| 土地面積帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100㎡未満 | 9件 | 7件 | 5,280万円 | 76.1㎡ | 83.7万円/㎡ |
| 100〜150㎡ | 15件 | 16件 | 5,900万円 | 114.2㎡ | 50.4万円/㎡ |
| 150〜200㎡ | 11件 | 10件 | 5,360万円 | 169.4㎡ | 27万円/㎡ |
| 200㎡以上 | 27件 | 17件 | 1億1,000万円 | 353.7㎡ | 30.3万円/㎡ |
※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の70%)。
福岡市7区の中での中央区の位置づけ
中央区の土地は、土地㎡単価の中央値が38.2万円/㎡で、7区中2位。福岡市全体(17.3万円/㎡)と比べて+121%の水準です。値下げ経験率は28%(福岡市全体は34%)です。
| 区 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地㎡単価中央値 | 値下げ経験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 博多区 | 56件 | 54件 | 7,180万円 | 41.2万円/㎡ | 24% |
| 中央区 | 65件 | 67件 | 6,450万円 | 38.2万円/㎡ | 28% |
| 早良区 | 202件 | 181件 | 3,380万円 | 23.5万円/㎡ | 24% |
| 城南区 | 102件 | 103件 | 3,480万円 | 19.8万円/㎡ | 30% |
| 南区 | 214件 | 248件 | 3,040万円 | 16.1万円/㎡ | 44% |
| 東区 | 209件 | 223件 | 2,850万円 | 13.4万円/㎡ | 33% |
| 西区 | 186件 | 123件 | 2,790万円 | 12.4万円/㎡ | 41% |
中央区の土地|レインズ成約データ(当社集計・2025年7月〜2026年9月)
実際に「いくらで成約したか」の水準感です。当社がレインズ(不動産流通機構)の成約事例を集計した統計値で、個別の事例は公開していません。売出中の物件とは築年・面積の構成が違うため、上の売出価格の中央値と直接引き算しないでください。
| 種別 | 成約件数 | 成約価格の中央値 | ㎡単価の中央値 | 最終売出価格からの値引き率 |
|---|---|---|---|---|
| 土地 | 12件 | 6,750万円 | ー | ー |
※ この表の「㎡単価」は建物面積あたりの数値で、上の土地㎡単価とは基準が異なります。
このデータをどう読むか — 中央区で土地を売る方へ
よくある質問
- 中央区の土地は今いくらで売り出されていますか?
- 65件が売出中で、売出価格の中央値は6,450万円です。面積あたりでは38.2万円/㎡(約126.1万円/坪)が中央値です。総額は面積次第で大きく変わるため、単価で比較してください。
- 広い土地と狭い土地では単価が違いますか?
- 違います。ページ内の面積帯別テーブルのとおり、面積が小さい区分ほど㎡単価は高く出ます。総額が抑えられるぶん買主の数が多いためで、広い土地は単価が下がる傾向があります。
- 古家が建ったままでも売れますか?
- 売れます。古家付き土地として売り出す事例は福岡市内でも一般的です。解体費の負担と、更地にした場合の固定資産税の増加を踏まえて、どちらが手取りで有利かを試算してから判断することをおすすめします。
- ※ 売出終了: ポータル掲載が確認できなくなった件数。成約のほか取り下げ・掲載替えも含む目安値です。
- 売出データ: 主要不動産ポータルの掲載情報を当社が横断収集し、同一物件の重複を除去した統計値(2026年9月集計)。
- 値下げ関連: 一定期間以上観測できた売出物件のうち、販売中に3%以上価格が下がったものを「値下げ経験」としています。サンプルが少ない区分は「ー」表示。
- レインズ成約データ: 不動産流通機構(レインズ)の成約事例を当社が集計した統計値です。個別の成約事例は公開していません。件数10件未満の区分は非表示。当社が査定・売却支援の際に参照した事例の集計のため、築年・面積の構成が売出中の物件とは異なり、売出価格の中央値との単純比較はできません。
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中央区の土地は、㎡単価の中央値が38.2万円(坪単価126.1万円)と、福岡市7区の中で2位の水準にあります。福岡市全体の同種別における㎡単価の中央値17.3万円と比べると、中央区は約2.2倍の水準です。面積帯別の価格を見ると、100㎡未満(価格中央値5,280万円・面積中央値76.1㎡)、100〜150㎡(5,900万円・114.2㎡)、150〜200㎡(5,360万円・169.4㎡)と、150〜200㎡帯では100〜150㎡帯より価格中央値が下がる逆転が生じています。これは面積が大きくなることで㎡単価が50.4万円から27万円へ低下することが主な要因であり、広い土地ほど単価が下がる傾向が数字に表れています。
値下げ経験率は28%で、福岡市全体の34%より低い水準にとどまっています。ただし値下げした物件の値下げ幅の中央値は7.2%あり、一度調整が入ると相応の幅になる傾向があります。売り出し価格を設定する際は、面積帯ごとの㎡単価の違いが大きいため、自身の土地の面積帯における単価水準を基準に検討することが実務上のポイントになります。強気の価格設定でスタートすると7%超の調整が必要になるケースもあるため、最初の価格設定を慎重に行うことが重要です。