南区で今売り出されている土地は214件。直近90日で248件の売出が終了しました。

当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、南区の土地だけを取り出して毎週定点観測しています。土地を売るときの考え方は 土地の売却マーケットレポート にまとめています。

売出中

214

直近90日の売出終了

248

売出価格の中央値

3,040万円

土地㎡単価の中央値

16.1万円/㎡

約53.3万円/坪

値下げ経験率

44%

南区の土地|土地面積帯ごとの水準

土地面積帯売出中直近90日の売出終了売出価格の中央値土地面積の中央値土地㎡単価の中央値
100㎡未満7件7件1,080万円77㎡14.8万円/㎡
100〜150㎡55件60件2,746万円127.8㎡21.8万円/㎡
150〜200㎡47件46件2,980万円176.8㎡16.4万円/㎡
200㎡以上87件76件4,000万円328.9㎡12.6万円/㎡

※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の74%)。

福岡市7区の中での南区の位置づけ

南区の土地は、土地㎡単価の中央値が16.1万円/㎡で、7区中5位。福岡市全体(17.3万円/㎡)と比べて-7%の水準です。値下げ経験率は44%(福岡市全体は34%)です。

売出中直近90日の売出終了売出価格の中央値土地㎡単価中央値値下げ経験率
博多区56件54件7,180万円41.2万円/㎡24%
中央区65件67件6,450万円38.2万円/㎡28%
早良区202件181件3,380万円23.5万円/㎡24%
城南区102件103件3,480万円19.8万円/㎡30%
南区214件248件3,040万円16.1万円/㎡44%
東区209件223件2,850万円13.4万円/㎡33%
西区186件123件2,790万円12.4万円/㎡41%

南区の土地|レインズ成約データ(当社集計・2025年7月〜2026年9月)

実際に「いくらで成約したか」の水準感です。当社がレインズ(不動産流通機構)の成約事例を集計した統計値で、個別の事例は公開していません。売出中の物件とは築年・面積の構成が違うため、上の売出価格の中央値と直接引き算しないでください。

種別成約件数成約価格の中央値㎡単価の中央値最終売出価格からの値引き率
土地27件2,650万円1.6%

※ この表の「㎡単価」は建物面積あたりの数値で、上の土地㎡単価とは基準が異なります。

このデータをどう読むか — 南区で土地を売る方へ

南区の土地における最も特徴的な点は、値下げ経験率が44%と高い水準にあることです。福岡市全体の同種別の値下げ経験率34%と比べると10ポイント上回っており、南区の土地売出物件では価格調整が行われやすい傾向があります。一方で、当社が集計したレインズ成約データ(27件)における最終売出価格からの値引き率の中央値は1.6%にとどまっており、最終的に売出を終了した物件の値引き幅そのものは比較的小さくまとまっています。

売り出し価格の設定では、面積帯によって㎡単価が大きく異なる点を意識することが重要です。現在売出中の物件を面積帯別に見ると、100〜150㎡帯の㎡単価中央値が21.8万円であるのに対し、150〜200㎡帯では16.4万円、200㎡以上では12.6万円と、面積が広くなるほど単価が下がる傾向があります。自分の土地の面積帯に合った単価水準を基準に価格を設定したうえで、値下げ経験率の高さを踏まえ、当初価格を過度に強気にしすぎない判断が実務上は有効です。

よくある質問

南区の土地は今いくらで売り出されていますか?
214件が売出中で、売出価格の中央値は3,040万円です。面積あたりでは16.1万円/㎡(約53.3万円/坪)が中央値です。総額は面積次第で大きく変わるため、単価で比較してください。
広い土地と狭い土地では単価が違いますか?
違います。ページ内の面積帯別テーブルのとおり、面積が小さい区分ほど㎡単価は高く出ます。総額が抑えられるぶん買主の数が多いためで、広い土地は単価が下がる傾向があります。
古家が建ったままでも売れますか?
売れます。古家付き土地として売り出す事例は福岡市内でも一般的です。解体費の負担と、更地にした場合の固定資産税の増加を踏まえて、どちらが手取りで有利かを試算してから判断することをおすすめします。
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南区の土地、
今いくらで売れる?

このレポートの元データとレインズ成約事例を突き合わせ、「値下げせずに売り切れる価格帯」をご提案します。

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