西区で今売り出されている土地は186件。直近90日で123件の売出が終了しました。

当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、西区の土地だけを取り出して毎週定点観測しています。土地を売るときの考え方は 土地の売却マーケットレポート にまとめています。

売出中

186

直近90日の売出終了

123

売出価格の中央値

2,790万円

土地㎡単価の中央値

12.4万円/㎡

約41万円/坪

値下げ経験率

41%

西区の土地|土地面積帯ごとの水準

土地面積帯売出中直近90日の売出終了売出価格の中央値土地面積の中央値土地㎡単価の中央値
100㎡未満16件4件2,945万円76.8㎡38.5万円/㎡
100〜150㎡22件20件3,060万円132.6㎡24.4万円/㎡
150〜200㎡25件18件2,390万円175.9㎡15.9万円/㎡
200㎡以上98件44件2,690万円313.9㎡10万円/㎡

※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の72%)。

福岡市7区の中での西区の位置づけ

西区の土地は、土地㎡単価の中央値が12.4万円/㎡で、7区中7位。福岡市全体(17.3万円/㎡)と比べて-28%の水準です。値下げ経験率は41%(福岡市全体は34%)です。

売出中直近90日の売出終了売出価格の中央値土地㎡単価中央値値下げ経験率
博多区56件54件7,180万円41.2万円/㎡24%
中央区65件67件6,450万円38.2万円/㎡28%
早良区202件181件3,380万円23.5万円/㎡24%
城南区102件103件3,480万円19.8万円/㎡30%
南区214件248件3,040万円16.1万円/㎡44%
東区209件223件2,850万円13.4万円/㎡33%
西区186件123件2,790万円12.4万円/㎡41%

西区の土地|レインズ成約データ(当社集計・2025年7月〜2026年9月)

実際に「いくらで成約したか」の水準感です。当社がレインズ(不動産流通機構)の成約事例を集計した統計値で、個別の事例は公開していません。売出中の物件とは築年・面積の構成が違うため、上の売出価格の中央値と直接引き算しないでください。

種別成約件数成約価格の中央値㎡単価の中央値最終売出価格からの値引き率
土地10件4,645万円

※ この表の「㎡単価」は建物面積あたりの数値で、上の土地㎡単価とは基準が異なります。

このデータをどう読むか — 西区で土地を売る方へ

西区の土地売出における最も特徴的な点は、㎡単価の中央値が12.4万円と福岡市7区中7位、つまり市内で最も単価が低い水準にあることです。福岡市全体の同種別における㎡単価の中央値17.3万円と比較すると、西区は単価が抑えられている傾向があります。一方で売出価格の中央値は2,790万円と、面積が広い物件が多いことを反映しています。実際、売出中186件のうち98件(約53%)が200㎡以上の面積帯に集中しており、面積中央値も313.9㎡に達しています。広大な土地が多いために総額はある程度維持されながらも、単価は低くなるという構造です。

売り出し方を考えるうえで注目したいのが値下げ経験率41%という数字です。福岡市全体の同種別34%より高く、売出中に3%以上の値下げが行われた物件の割合が多い傾向があります。値下げ幅の中央値は6.7%で、仮に2,790万円の物件であれば約187万円の調整に相当します。面積帯別に見ると㎡単価は面積が大きくなるほど低くなっており(100㎡未満で38.5万円、200㎡以上で10万円)、広い土地ほど単価が下がる傾向を踏まえたうえで、最初の価格設定を慎重に検討することが実務的な対策となります。

よくある質問

西区の土地は今いくらで売り出されていますか?
186件が売出中で、売出価格の中央値は2,790万円です。面積あたりでは12.4万円/㎡(約41万円/坪)が中央値です。総額は面積次第で大きく変わるため、単価で比較してください。
広い土地と狭い土地では単価が違いますか?
違います。ページ内の面積帯別テーブルのとおり、面積が小さい区分ほど㎡単価は高く出ます。総額が抑えられるぶん買主の数が多いためで、広い土地は単価が下がる傾向があります。
古家が建ったままでも売れますか?
売れます。古家付き土地として売り出す事例は福岡市内でも一般的です。解体費の負担と、更地にした場合の固定資産税の増加を踏まえて、どちらが手取りで有利かを試算してから判断することをおすすめします。
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西区の土地、
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このレポートの元データとレインズ成約事例を突き合わせ、「値下げせずに売り切れる価格帯」をご提案します。

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