西区で今売り出されている土地は203件。直近90日で127件の売出が終了しました。
当社が日次で収集・名寄せしている売出データから、西区の土地だけを取り出して毎週定点観測しています。土地を売るときの考え方は 土地の売却マーケットレポート にまとめています。
売出中
203件
直近90日の売出終了
127件
売出価格の中央値
2,725万円
土地㎡単価の中央値
12.3万円/㎡
約40.8万円/坪値下げ経験率
31%
西区の土地|土地面積帯ごとの水準
| 土地面積帯 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地面積の中央値 | 土地㎡単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100㎡未満 | 11件 | 2件 | 2,500万円 | 82.6㎡ | 33.7万円/㎡ |
| 100〜150㎡ | 26件 | 13件 | 3,385万円 | 122.1㎡ | 26.6万円/㎡ |
| 150〜200㎡ | 32件 | 8件 | 2,420万円 | 169.8㎡ | 15.2万円/㎡ |
| 200㎡以上 | 98件 | 32件 | 2,685万円 | 271.6㎡ | 9.9万円/㎡ |
※ 土地面積が判明している物件のみで集計しています(対象の70%)。
福岡市7区の中での西区の位置づけ
西区の土地は、土地㎡単価の中央値が12.3万円/㎡で、7区中7位。福岡市全体(16.9万円/㎡)と比べて-27%の水準です。値下げ経験率は31%(福岡市全体は19%)です。
| 区 | 売出中 | 直近90日の売出終了※ | 売出価格の中央値 | 土地㎡単価中央値 | 値下げ経験率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 博多区 | 60件 | 55件 | 7,200万円 | 40.6万円/㎡ | 8% |
| 中央区 | 77件 | 63件 | 6,080万円 | 32.9万円/㎡ | 19% |
| 早良区 | 206件 | 193件 | 3,285万円 | 21.8万円/㎡ | 9% |
| 城南区 | 119件 | 117件 | 3,300万円 | 19.3万円/㎡ | 14% |
| 南区 | 272件 | 205件 | 3,012万円 | 16.6万円/㎡ | 30% |
| 東区 | 231件 | 201件 | 2,798万円 | 13.1万円/㎡ | 12% |
| 西区 | 203件 | 127件 | 2,725万円 | 12.3万円/㎡ | 31% |
このデータをどう読むか — 西区で土地を売る方へ
よくある質問
- 西区の土地は今いくらで売り出されていますか?
- 203件が売出中で、売出価格の中央値は2,725万円です。面積あたりでは12.3万円/㎡(約40.8万円/坪)が中央値です。総額は面積次第で大きく変わるため、単価で比較してください。
- 広い土地と狭い土地では単価が違いますか?
- 違います。ページ内の面積帯別テーブルのとおり、面積が小さい区分ほど㎡単価は高く出ます。総額が抑えられるぶん買主の数が多いためで、広い土地は単価が下がる傾向があります。
- 古家が建ったままでも売れますか?
- 売れます。古家付き土地として売り出す事例は福岡市内でも一般的です。解体費の負担と、更地にした場合の固定資産税の増加を踏まえて、どちらが手取りで有利かを試算してから判断することをおすすめします。
- ※ 売出終了: ポータル掲載が確認できなくなった件数。成約のほか取り下げ・掲載替えも含む目安値です。
- 売出データ: 主要不動産ポータルの掲載情報を当社が横断収集し、同一物件の重複を除去した統計値(2026年8月集計)。
- 値下げ関連: 一定期間以上観測できた売出物件のうち、販売中に3%以上価格が下がったものを「値下げ経験」としています。サンプルが少ない区分は「ー」表示。
- レインズ成約データ: 不動産流通機構(レインズ)の成約事例を当社が集計した統計値です。個別の成約事例は公開していません。件数10件未満の区分は非表示。当社が査定・売却支援の際に参照した事例の集計のため、築年・面積の構成が売出中の物件とは異なり、売出価格の中央値との単純比較はできません。
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西区の土地売出中203件における最も顕著な特徴は、値下げ経験率が31%と、福岡市全体の同種別(19%)を12ポイント上回っている点です。これは、当初の売出価格が市場の実勢より強気に設定されたために、販売期間中に3%以上の値下げが行われたケースが相対的に多いことを示しています。値下げ幅の中央値は5.3%で、たとえば売出価格2,725万円の物件であれば144万円前後の調整に相当します。また、㎡単価の中央値は12.3万円で、福岡市7区中7位となっています。
価格設定を検討する際は、面積帯ごとの㎡単価の違いに注意が必要です。100㎡未満では33.7万円、100〜150㎡では26.6万円、150〜200㎡では15.2万円、200㎡以上では9.9万円と、面積が大きくなるほど㎡単価が下がる傾向があります。売出件数の大半(98件)は200㎡以上の区画であり、この層が全体の㎡単価中央値を押し下げています。自分の土地の面積帯に対応する㎡単価を基準に価格を組み立てることが、値下げ調整を抑えるうえで実務的な出発点となります。